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『のだめカンタービレ』ドラマ3話ネタバレと感想!見逃し動画は無料視聴で!

『のだめカンタービレ』が2020年9月9日から地上波で再放送されています。
通称『のだめ』は、二ノ宮知子氏が手掛けた人気漫画が原作で、ドラマの再放送を心待ちにしていた視聴者もきっと多いのではないでしょうか。
再放送は関東地区限定ですが、北海道や東北、関西、九州地区の方でも動画配信サービスを使えば視聴は可能です。

この記事では
  1. 『のだめ』3話ネタバレと感想!
  2. 『のだめ』3話の無料視聴方法!

について紹介しています。

『のだめカンタービレ』ドラマ3話ネタバレと感想!

目次

千秋真一の初指揮

失神したシュトレーゼマンに代わり、真一が急遽Sオケの指揮をすることになりました。
女性メンバーはイケメンである真一の登場に黄色い声援で迎えますが、それを快く思わない男子生徒がいる中で練習は始まります。
曲目はベートヴェンの交響曲第7番。
ちょうど真一が最近練習していた曲でもあり、練習とはいえ指揮が出来るまたとない機会に真一は挑みます。
ところが練習が始まるやいなや暗雲が立ち込めました。
まずオーケストラがとても下手なメンバーに真一は激怒。
次から次へとオーケストラの問題点を的確に指摘していきますが、彼の厳しく歯に衣着せぬ言い方にオーケストラのムードが険悪になっていきます。
その中で、元々真一が指揮することを快く思ってないメンバー達がわざと違うパートを引いて真一の指揮を試してやろうと嫌がらせを試みます。
それも看破され真一の実力が証明される一方でオーケストラとの関係に亀裂が入ってしまいます。
どうなることかと思っていた矢先、目を覚ましたシュトレーゼマンが「千秋失格デス」とい言い放つ。
シュトレーゼマンがオーケストラの中心に立つや否や、メンバーたちに対して気配りを見せ、リラックスするよう促す一方で的確に指示をしていきます。
すると先程までの険悪なムードは一転し、オーケストラは音を奏で始めました。
その様子を目の当たりにした真一はシュトレーゼマンの事を本気で認めます。
翌日、真一はシュトレーゼマンの元に転科届けを携えて訪れます。
前回と同じように破り捨てられてしまいますが、まだ何枚もあると懐からたくさんの転科届けを出します。
それを見たシュトレーゼマンは「別に転科しなくても私の弟子にしてあげます」と言い、指揮を学ぶ一方でピアノ科を続けるように促します。

Sオケ定期公演に向けて始動

シュトレーゼマンはSオケのメンバーの前で、次の定期公演に出ることを宣言します。
定期公演では優秀な生徒達で構成されたAオケのメンバーも出場する上に本番まで後2週間しかありません。
大いに盛り上がるSオケメンバーを尻目に「出ても恥をかくだけだ」と斜に構え他人事のように語っている千秋をシュトレーゼマンは副指揮に任命し、彼はキャバクラへと向かってしまいます。
とはいえこれで真一は副指揮という立場のもと、堂々と指揮を振ることが出来るようになりました。
練習では未熟なオーケストラに対して先日同様、怒りの感情を顕にしますが、失敗を繰り返さないよう言い方を少し柔らかくしたりと真一の成長が感じ取れました。
その甲斐もあって次第にメンバーたちから頼りにされるようになっていきますが、あまりにも頼られるため自分の時間が取れず煩わしさを見せていました。

貧乏苦学生の登場

今回のエピソードではSオケのメンバーである佐久 桜に焦点が当たります。
小柄な身でコントラバスを演奏し、その小ささ故コントラバスを持ち運ぶとまるでコントラバスが歩いてるように見えてしまうとのこと。
彼女は父親が事業に失敗し、学費を稼ぐためにアルバイトに勤しんでいますが、そのせいで練習時間が取れないという本末転倒な状況にありました。
そのせいで真一から度々練習不足を指摘され、同じコントラバスの仲間からは「君のせいでコントラバス全体が悪く言われる。やる気ないんじゃないの?」と孤立してしまいます。
意気消沈している所、のだめと遭遇し真一宅で夕飯を食べることになりますが、貧しくて練習ができない悪循環に置かれている事を告白すると真一から冷たく突き放されてしまいます。
あまりに冷たい言いように、これを見ていたのだめも怒ります。

他人の気持ちが分からない真一

先日の出来事が尾を引いてか桜は次の日の練習を欠席。
淡々とした態度を取る真一に峰は「いつもみんなの中心でみんなに頼られて、お前みたいな人間に分かんねえんだよ」と言われてしまいます。
部屋を飛び出した峰を追いかけその日の練習は中止に。
その日の夜、のだめがガスを止められてしまったのでお風呂を貸して欲しいと訪れます。
真一はお前の自業自得だと言わんばかりの態度をとりますが、のだめにも「先輩みたいな人には分からないんです」と言われてしまいます。
次の日、のだめに説得されてか自分に思うところがあってか、真一は仲間たちと桜の家を訪ねることになります。
桜の家につくと彼女の父親に出迎えられます。
桜の家は豪邸でしたが、輸入家具の会社を経営している父親の事業が失敗し、家の中は至る所に差し押さえの札があります。
さらにこの父親は熱心なバイオリンの蒐集家であり、バイオリン科の峰を見るや、同好の士を得たと言わんばかりに隠し部屋あるコレクションを披露します。
どれも 歴史に名を刻む名品ばかりで、数億するものも中にはあります。
それらのバイオリンを売却すれば貧乏暮らしから脱却出来ると指摘されるも、桜の父親はいかにこのコレクションが大事なのかを力説しました。
すると真一は「音楽を学びたいという娘の気持ちとどちらが大事ですか」と問いかけます。
苦渋の決断の末、バイオリンは売却され桜の家は立ち直りました。
どうやら中に呪いのバイオリンが紛れており、それが不幸をもたらしていたようです。
晴れて桜は音楽に集中できる環境を手に入れ、メンバーとも和解することができました。

シュトレーゼマンvs真一

こうしてSオケが抱える問題点が一つ解決し、そこにシュトレーゼマンがやってきます。
みんなの注目を集める中、シュトレーゼマンはSオケを脱退しAオケに専念することを高らかに宣誓します。
理由はキャバクラ通いに呆れた真一がシュトレーゼマンを諌めに行った時、女の子達が皆真一の所に行ってしまった事を恨んでいるとの事ですが・・。
はてさて、コミカルに語られていますが、きっと真意は他の所にあるのでしょう。
残されたSオケのメンバーは見捨てられたのではと意気消沈してしまいます。
「SオケのSはシュトレーゼマンのS、巨匠が辞めるなら解散だろ」と帰り支度をし始めました。
真一も「シュトレーゼマンのAオケに対抗しても恥をかくだけ」と言い放ちますが、そこに桜が「私はこのオケやりたいです。初めて選ばれたんです、オーケストラ 」と本音をぶちまけます。
すると他のメンバーたちにも波紋が伝わっていきました。
Sオケは実力のないメンバー達で構成されていて、みんなオーケストラをまともにやったことがなかったので、やらずに卒業したくなかったのですね。
「今日からSオケのSはスペシャルのSだ。打倒Aオケ、打倒シュトレーゼマン」と峰が音頭を取り結束を固めました。

『のだめカンタービレ』ドラマ3話ネタバレと感想!

今回のエピソードでは人間関係の難しさが描かれているように感じました。
真一はSオケのメンバーの誰よりも音楽に対する理解があり、能力があります。
そして指揮するにあたってその能力と理解を遺憾なく発揮し、他のメンバーたちの間違いを厳しく指摘していきます。
しかし、今回は作中で色んなキャラクターが真一に対して「お前には分からない」と言っていました。
人間というのは正しさをつきつけられたら素直に受け入れられるかというとそれも難しく、萎縮したり反抗したりしてしまいますよね。
一方でシュトレーゼマンはオーケストラの1人1人に語りかけ、間違いの原因になっているものを指摘し、理解させて素晴らしいオーケストラを奏でました。
『あの人はきっと音楽を、人を尊敬してそれが自分に返ってくる。あれが本物のマエストロなんだ』と真一が尊敬の念を抱くのも分かりますね。
個人としては完璧な真一ですが、他者と関わるとその欠点が浮かび上がります。
指揮者になるという事はその欠点をいかに克服していくかという素晴らしいテーマだと感じさせられました。
改めてこの作品から目が離せなくなっています。

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かわきち
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かわきち
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https://www.utaburo.com//?p=11831
最後までご覧頂きありがとうございました!

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