およそ10年ほど前からじわじわと人気となっていった「マヌカハニー」ですが、今では多くの人が健康の為に摂取を習慣化しているまでになりました。
優れた殺菌・消毒作用があるマヌカハニーは、新型コロナウイルスの影響によってその人気の勢いが更に加速している商品なのです。
マヌカハニーは、通常のはちみつといったい何が違うのでしょうか?
また、習慣化することでどのようなメリットを得ることができるのでしょうか?
この記事では、そんな「優れた殺菌・消毒作用にあるマヌカハニーを習慣化するメリット」について解説していきたいと思います。

マヌカハニーってなに?
目次
「マヌカハニー」とは、「マヌカの花から採取されたはちみつ」です。
主にニュージーランドやオーストラリアで栽培されており、その希少性の高さから値段が高騰しているのです。
マヌカハニーは、非常に強い抗菌・殺菌・抗炎症作用を持つことが多くの実験で証明されていて、二と美との健康維持に大きく役立つという期待を寄せられています。
見た目も一般的なはちみつとかなり違いがあります。
一般的なはちみつは、粘度が低くスプーンですくったとしてもすんなりと流れ落ちてしまいますが、マヌカハニーは粘度が濃いのでドロッとしているのです。
はちみつよりも茶色く、濁ったような色合いなので、一目でマヌカハニーだと判断することができます。
味に関しては、はちみつのような甘ったるい感じではなく、甘みがありながらもやや苦く、薬っぽい味となっています。
マヌカハニーの効果・効能
元々はちみつは優れた殺菌・消毒作用があると言われ、様々な民間療法に用いられてきた歴史があります。
そんなはちみつの中でも特に高い殺菌・消毒作用があると言われて言われています。
高い殺菌・消毒作用の要因となっているのが、「メチルグリオキサール」という成分です。
このメチルグリオキサールじは、体内に入っても殺菌・消毒作用が失われないことが証明されています。
外傷のみに有効と言われていた通常のはちみつとの大きな違いがこの「体内でも殺菌・消毒作用が有効」という点なのです。
体内に棲みつくあらゆる病原菌や悪玉菌の抑制や除去に効果があると考えられるようになったことが、人気に火が付く大きな要因となったのです。
有効であると考えられる症状は以下の通りです。
- 切り傷や火傷
- 虫歯や歯周病、歯肉炎
- 腸内の悪玉菌の増加
- 胃がんや胃潰瘍の原因菌であるピロリ菌
- 多くの病原菌やウイルス
このように、身体の外だけでなく内側にも多くの好影響をもたらすと考えられているので、健康意識の高い人を中心に爆発的な人気となっているのです。
インフルエンザや新型コロナウイルスといった強いウイルスに対しても効果を期待している人が多かったりします。
絶対に効果があると断定することはできませんが、体内に入っても殺菌・消毒作用が失われないことからも、かなり期待できる健康食品なのではないかと考えられます。
マヌカハニーを選ぶ際のポイント
初めてマヌカハニーを購入する人は、以下の3つのいずれかのマークが付いているかを確認してから購入するようにしましょう。

「UMF」よりも信頼できる指標と言われています。
514+~696+程度の数値の商品を選ぶと良いでしょう。
まとめ
今回は、「優れた殺菌・消毒作用にあるマヌカハニーを習慣化するメリット」について解説してきました。
・切り傷や火傷
・虫歯や歯周病、歯肉炎
・腸内の悪玉菌の増加
・胃がんや胃潰瘍の原因菌であるピロリ菌
・多くの病原菌やウイルス
マヌカハニーを習慣化することで、このような症状に対するメリットを得ることが期待できます。
商品の値段は通常のはちみつよりもかなり高くはなりますが、健康に脅威となるウイルスなどが多い現代においては心強い健康食品だと言えるのではないでしょうか?
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