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すかいらーく閉店店舗はどこ?一覧リスト!ガスト・バーミヤン等

2020年11月12日、すかいらーくホールディングスがファミレスの「ガスト」や「バーミヤン」など、2021年末までに約200店閉店すると発表されました。
店舗を閉店する理由は、新型コロナウイルスの影響で不採算に陥った店舗を閉鎖し、業績の立て直しを図るためとされています。
いつも利用しているファミレスが急に閉店になったら困りますよね、
一体どこの店舗が閉店になるのでしょうか。
この記事では、すかいらーくグループの閉店店舗がどこなのか。
調査した内容を紹介しています。

この記事の内容
  1. すかいらーくが閉店を発表!
  2. すかいらーくの閉店店舗はどこ?

すかいらーく閉店店舗はどこ?一覧リスト!ガスト・バーミヤン等

目次

すいらーくが約200店舗の閉店を発表


ファミレス最大手の『すかいらーくホールディングス』が、約200店舗を2021年末までに閉店することを正式に発表しています。
『すかいらーくホールディングス』の業績は、新型コロナウイルス等の影響により、去年の黒字から一転して146億円の赤字に転落。
約200店舗の閉店は業績を立て直すためですが、人員削減はせず、配置転換で雇用は維持していくと発表されています。

しかし、採算が見込める新たな出店は進めていくとのことで、対象の店舗は全体でおよそ120店の削減見通しであるようです。
このほか約60店は業態転換し、収益力の強化を図っていくと発表されています。
どの外食産業も客足が大幅に鈍り苦しい状況に立たされていますが、谷真会長兼社長は『経験ある人材は確保し雇用を維持することは重要』とコメントされています。
安易に人材を切り捨ててしまう企業が多い中で、従業員への愛が感じられますね。

すいらーくの閉店店舗はどこ?一覧リストは?

すかいらーくグループは、日本全国に約3200店舗ほど存在しますが、具体的に閉店する店舗はまだ発表されていません。
しかし、2021年末までに店舗を削減していくと発表されているので、順次発表されると推測します。
また、発表の内容からも、閉店対象は『採算が見込めない店舗≒ニーズがない立地にある店舗』となる可能性が高そうです。
例えば、

  • 在宅勤務の増加で客足が減少した店舗
  • 団体女性客が減少した郊外の店舗
  • 高額な賃料を払っている店舗

等が考えられます。

在宅勤務により、オフィス街にある店舗の客足が落ち込んでいることや、郊外では、団体の女性客が減っていることなどが主な要因。雇用については維持する一方で、ニーズがある立地では新店をオープンし、テイクアウトやデリバリーの強化を進める。
引用元:dメニューニュース

また、60店余りは業態転換で収益力を強化していくと発表されており、これは需要が伸びたテイクアウトやデリバリー事業のことを意味していると推測できます。
新しいニーズに合わせ、生き残りを掛けた戦略は益々加速していきそうですね。

すかいらーく店舗一覧リスト

閉店店舗の情報は発表されていませんが、参考までに日本全国にある『すかいらーくグループ』の代表店舗を抜粋して掲載しています。

株式会社すかいらーくレストランツ運営店舗

店舗名 店舗数
ガスト 1341
バーミヤン 339
ジョナサン 284
しゃぶ葉 269
夢庵 188
ステーキガスト 135
グラチェガーデンス 42
藍屋 47
むさしの森珈琲 42
から好し 91
魚屋路 24
chawan 19
とんから亭 12
ゆめあん食堂 2
その他 3
合計 2838

出典:すかいらーく公式
この他にも、ニラックス株式会社が運営する、ブッフェレストランやY’s等を含めると約3200店舗にも登ります。
この内どこの店舗が閉店となるのか気になりますが、『採算が見込めない店舗≒ニーズがない立地にある店舗』が厳選され、閉店していくと推測します。

すいらーくグループ新規オープン予定店舗

閉店する店舗がある一方で、採算が見込める新たな出店は進めていくと発表されています。
参考までに、直近2020年11月に新規オープン予定の店舗を掲載します。

新規オープン予定
  • 2020/11/20:ガスト 八王子大横町店 (東京都)
  • 2020/11/19:ガスト 目黒駅東口店 (東京都)
  • 2020/11/17:ガスト 大久保店 (東京都)
  • 2020/11/17:ガスト 渋谷桜丘店(東京都)

コロナウイルスの影響で大打撃を受けてしまった”すかいらーく”ですが、今後はニーズのある所には積極的に出店していく様子であることが伺えました。
今までなかったガストやジョナサンが、いきなり家の近くに出店!なんてこともあるかもしれませんね。

まとめ

すかいらーくグループは、日本全国に約3200店舗ほど存在しますが、具体的に閉店する店舗はまだ発表されていません。
しかし、発表の内容からも、閉店対象は『採算が見込めない店舗≒ニーズがない立地にある店舗』となる可能性が高そうです。
私自身もつい2週間ほど前、家族と3人でファミレス(デニーズですが、)に行ったのですが、本当に人がいない・・。
土曜の夜6:00ぐらいだったので、少し早いのかなと思ったのですが、食事して帰るまでに、客は家族連れが二組ほどしかいませんでした。
立地は良い場所にあり、コロナ前では考えられない光景です。
生活スタイルが大きく変化し、もう元にはもどらないのでしょうか。
ちょっと心配ですね、
最後までご覧頂きありがとうございました。
https://www.utaburo.com//?p=14317
 

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