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住吉りをんのwikiプロフ!高校や中学は?現在のコーチも調査!

住吉りをん

女子フィギュアスケート選手として活躍する住吉りをんさん。
2016年の全日本ノービス選手権で、当時歴代最高得点で優勝し一気に注目を集めました。
早くから注目されている住吉りをんさんですが

  • プロフィール・経歴が知りたい
  • 校や中学はどこなの?
  • 現在のコーチは誰?

と、気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、住吉りをんさんのプロフィール情報と、高校や中学、現在のコーチについて調査した内容を掲載しています。

この記事の内容
  1. 住吉りをんのwikiプロフ!
  2. 高校や中学は?
  3. 現在のコーチは誰?

住吉りをんのwikiプロフィール!

目次

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名前:住吉りをん
生年月日:2003年8月15日
身長:155㌢(推定)
体重:未公開
出身:東京都渋谷区
趣味:パン作り

住吉りをんさんは、東京の渋谷区出身で3歳の頃からフィギュアスケートを初めています。
フィギュアスケートを初めたきっかけは、お姉さんが通っていたスケート教室について行ったことで興味を持ち『私もやりたい』と思ったそうですよ。
3歳で氷の上を歩くって相当難しいと思うのですが、お姉さんが上手に滑る姿に刺激を受けたのかも知れませんね。

主な経歴と成績


スケートを初めて以降、着々と実力をつけていった住吉りをんさん。
彼女がフィギアスケート選手として注目されるようになったのは、2016年に開催された全日本ノービス選手権大会です。
当時まだ中学1年だった住吉りをんさんですが、この時に叩き出した得点が『108.25点』という、ノービス史上歴代最高得点!
この大会を機に一気に注目されるようになりました。
しかし、この大会以降はプレッシャーを感じるようになってしまい、2年生になると思ったような成績を残せなくなります。
2017年に開催された東日本ジュニア選手権では9位という結果に終わり、全日本ジュニア選手権への出場を逃してしまいます。
これまで受けたことのないプレッシャーを感じ、もっと良い成績を残そうとするあまり緊張するようになってしまったんですね(*_*;
その後はコーチのアドバイスもあり、試合を楽しんで望めるようになったことで、また成績を残せるようになっていきます。
プレッシャーを克服した彼女は、2020年全日本選手権(シニア)にも出場できるまでに成長しています。

直近2020年の成績
2020年12月
全日本選手権(シニア):12位
2020年11月
全日本ジュニア選手権:5位
2020年11月
都民体育大会インターハイ予選:優勝
2020年11月
東日本選手権ジュニア:優勝
2020年10月
東京選手権ジュニア:優勝

住吉りをんの高校はどこ?

住吉りをんさんの高校は、駒場学園高等学校です。(偏差値:45-57)
駒場学園高校は東京都心の渋谷から約12分の立地にあり、様々な地域から通学しやすいのが特徴となっています(学生の平均通学時間:約50分)


又、駒場学園にはスケート部があり、全日本選手権等で活躍する生徒が数多く卒業されています。

近年の主な卒業生の成績
庄司理紗:世界Jr.5位/全日本Jr.優勝
永井優香:バヴァリアンオープン優勝/全日本4位
石塚玲雄:全日本選手権/全日本Jr.出場
佐藤伊吹:全日本選手権/全日本Jr.出場
國方勇樹:全日本選手権/全日本Jr.出場

高校の周りには3つのスケート場があり、クオリティの高い環境で練習ができるのもポイントで、彼女は自宅からも近くスケートに打ち込める環境を優先し、この高校を選んだのかも知れませんね。

スケート部の概要

顧問(コーチ) 岩本啓・寺沢智貴
部員数 8名(3年男子2・女子1 2年男子1・女子2 1年女子2)
活動日 毎日
活動時間 早朝・夜
主な活動場所 明治神宮外苑アイススケート場・ダイドードリンコアイスアリーナ(西武東伏見)・新横浜スケートセン

引用元:駒場高等学校HP
http://www.komabagakuen.ac.jp/life/club.html#skate

ちなみに著名な卒業生も数多く輩出されていて、タレントのベッキーさんの出身高校としても知られています。
スポーツ選手

  • 無良崇人(フィギュア選手)
  • 永井優香(フィギュア選手)
  • 遠藤一星(プロ野球選手)
  • 那須野巧(元プロ野球選手)
  • 伊藤秀範(元プロ野球選手)
  • 波木健太郎(元アメフト選手)
  • 小平智(プロゴルフ選手)

芸能・タレント

  • ベッキー(タレント)
  • ノリ(お笑い芸人)
  • 勝田和宏(テレ朝元アナウンサー)
  • 髙橋大輔(フリーアナウンサー)

 

住吉りをんの中学校はどこ?

住吉りをんさんの出身中学は、渋谷区立原宿外苑中学校です。
(はらじゅくがいえんちゅうがっこう)

住吉さんはフィギュアスケート大会と授業が重なったりで、学業の両立が大変だったそうです。
しかし友人がノートを見せてくれたり、先生が後からフォローしてくれたりと、周りのみんなから助けられたことにとても感謝をされており、”本当に良い中学生活を送れた”とコメントされていました。

ちなみに、この中学校は、平成9年(1997年)に開校した学校ですが、前身には外苑中学校と原宿中学校の2校があり、外苑中学校から数えると70年以上の歴史を持つ伝統校とのこと。
平成29年(2017年)からは、グローバル人材育成にも力を入れていて、国際社会で活躍できる人材育成に努められている学校のようでした。

住吉りをんの現在のコーチは?


住吉りをんさんのコーチは4人のコーチが就いていると言われています。
メインは岡島コーチがされているようですが、それぞれにコーチが就いているて凄いですね。

  1. メイン&ジャンプ:岡島功治
  2. 振り付け:武田奈也
  3. スケーティング:佐藤紀子
  4. スピン:望月梨早

本人の希望なのかご両親の提案なのかは分かりませんでしたが、着々と成績を伸ばしているので、住吉さんに合っているのかも知れませんね。
以下に4人のコーチについて紹介します。

メイン&ジャンプ:岡島功治コーチ

岡島 功治(おかじま こうじ)コーチは、元ペアスケートの選手で全日本選手権で2位表彰台に上がる活躍されています。
現役引退後は指導者となり、現在は、住吉りをんさんも通う”明治神宮外苑アイススケート”の専任コーチを努めています。

  • 生年月日:1957年3月23日
  • 出身地:北海道
  • 大学:日本大学卒業

また、教え子には樋口新葉さんや松岡あかりさんなどがいて、関東圏を中心とした選手の指導を主に行っています。
日本でも実績のあるコーチですね。

スケーティング:佐藤紀子コーチ


佐藤紀子(さとう のりこ)コーチは、元女子フィギュアスケート選手として活躍されていました。
1984年のサラエボオリンピックでは、アイスダンス日本代表として活躍され、全日本フィギュアでは6連覇も達成されています。

  • 生年月日:1959年5月26日
  • 出身地:東京都
  • 大学:日本大学卒業

現役時代は女性らしい靭やかな滑りが印象的で、現在はコーチとして活動されています。
教え子には、樋口新葉さん、西野友毬さん、村主章枝さんなどがいます。

スピン:望月梨早コーチ


望月梨早(もちづきりさ)コーチは、元女子フィギュアスケート選手で、過去にはイギリスのアイスショー「HOLIDAY ON ICE」で2年間活動されていました。
セクシー且つ表現力豊かなスケーティングで、スピンの技術の確かなものがありそうです。

振付師:武田奈也コーチ


武田奈也(たけだ なな)コーチは、元フィギュアスケート選手で、全日本ジュニアで優勝するなどの実績を持ちます。

  • 生年月日:1988年12月21日
  • 出身地:東京都
  • 大学:早稲田大学スポーツ学部卒業

シニアに上がって以降、NHK杯で3位に入る活躍を見せますが、足首の状態が芳しくない状態が続いていました。
2011年に引退を発表して以降、現在は岡島コーチ同様、明治神宮アイススケート場でコーチ&振り付け師として活動されています。
住吉りをんさんが若くして活躍できる背景には、こうした指導環境があるからなんですね。

まとめ

女子フィギュアスケート選手として活躍する、住吉りをんさんについて紹介させて頂きました。
紹介した内容をまとめると

3歳からスケートを初めた住吉りをんさんは、2016年の全日本ノービスで歴代最高得点で優勝し注目が集まりました。

  • 高校:駒場学園高等学校
  • 中学:原宿外苑中学校
  • コーチ:岡島功治、佐藤紀子、武田奈也、望月梨早

住吉りをんさんは今後もどんどん成長して、世界のトップフィギュア選手として活躍してほしい逸材です。
まだまだ成長過程にあるので、今後の住吉りをんさんの活躍に注目です!
最後までご覧頂きありがとうございました。

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