2020年8月29日(土)、ドラマ『恐怖新聞』の第1話が放送されました。
放送前にCMでも怖いシーンが幾度も放送され、凄く気になっていたドラマです。
この記事では、1話のネタバレ含む感想を掲載しています。
1話のネタバレを知りたくない方は読み飛ばして下さいね!
ちなみにこのドラマは怖いので、苦手な方は昼間に見ることをお勧めします。
きっと夜は冷房いりません・・。
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『恐怖新聞』1話のネタバレと感想!とにかく怖い!2020ドラマ
目次
引っ越し荷物から恐怖新聞が
白石聖『#恐怖新聞』連ドラ初主演&初ホラーに挑む思い明かす
ゼクシィCMで話題になった #白石聖 の存在感が光る
▼詳細・写真https://t.co/Yqu9qocL8N
— モデルプレス (@modelpress) August 29, 2020
主人公、詩弦の引っ越しの場面から、物語は始まります。
迷信に拘る母に閉口しつつ、荷物を新たな部屋に運び込む詩弦。
将来の夢のために、反対する父親を説得できないまま独り暮らしを始めた彼女の周囲で、早速不穏な人物が動き始めます。
耳に痣のある、引っ越し業者の男からはもう、序盤のこの時点から怪しさしか感じられませんでした。
契約終了のサインに紛れ込ませる形で、絶対に「恐怖新聞」を購読する権利を譲渡するような書類にサインさせたな、と。
幸いにもお隣さんはいい人なようでしたが、引っ越しの荷物から一枚目の恐怖新聞が見つかります。
この演出、すごく厭だなと思いました。
こんな形で恐怖新聞が届くこともあるのだという描写は、「新聞は届くものだ」という概念のある視聴者からすると、「確かにそこに新聞があってもおかしくない」状況に、異物が紛れ込んでいるこの表現は、「恐怖新聞からは逃げられない」という展開の暗示のように感じます。
午前0時に恐怖新聞が・・
8月29日からの
オトナの土ドラは「#恐怖新聞」読んだら、死ぬ…!?
なんてこった( ゜Д゜)な都市伝説「恐怖新聞」が
大学生・詩弦(#白石聖)の元に届きあれよあれよと恐怖の渦へ…
ジャパニーズホラーを世に送り続ける#中田秀夫 監督×#乙一 が奏でる恐怖のオーケストラ!
お楽しみに! pic.twitter.com/3ywB5g8z8L
— 『恐怖新聞』 毎週土曜よる11時40分〜オトナの土ドラ【公式】 (@tokaitv_dodra) August 23, 2020
引っ越し初日の夜、午前零時ごろ激しくドアを叩かれて詩弦は目を覚まします。
ついに恐怖新聞が投函されてきたのでした。
いよいよきた!という感覚と同時に、内容の「女子高生、飛び降り・・」という文面、添えられているおどろおどろしい絵に、とても嫌な予感が沸き上がりました。
とは言え詩弦の日常はまだ平和でした。
バイト先のイケメンくん(松田勇介)と連絡先を交換したり、独り暮らしを軌道に乗せるための宅配サービスのバイトを頑張っていたり。
しかし、このバイトをしていたせいで、恐怖新聞が予言していた飛び降りの現場に居合わせてしまうことになったのだから、ホラー映画やドラマによくある「何らかの邪悪な意図」を感じさせられてしまいました。
また、命を絶った女子高生役ですが、飛び降り直後の演技がなかなか迫真で、これは原作の描写に極力近づけようとしているのだろうか、とも思わされます。
恐怖新聞に父の予言が・・
【明日】8/29土 23:40-フジ
オトナの土ドラ「恐怖新聞」出演:佐藤大樹 #EXILE
主題歌:THE RAMPAGE「FEARS」
佐藤大樹は主演:白石聖の恋人役でフリーター松田勇介。書かれた通りの災厄が起こる恐怖新聞が届くホラー。恐怖新聞にかかわることで人生が激変する。
📺 https://t.co/KzR77UIV0r pic.twitter.com/qxI4lY8SnW
— EXILE最新ニュース (@exnews24) August 28, 2020
イケメンくんが心配して来てくれましたが、恐怖新聞の投函を止めることはできません。
届いた三つ目の新聞は、何と詩弦の父親の死を予言するものでした。
心配になって実家に戻りますが、独り暮らしの件で怒っている父親は話を聞いてくれません。
この恐怖新聞の予言の件以外でも、父と話そうと思っていた詩弦は落胆します。
このあたりは、見ていて少々しんどい気持ちになります・・。
子ども、特に娘を、かわいく思わない父親はいないだろうという個人的な感情と、この物語における親子の関係がまだ不透明な以上、何とも言うことができないという感覚が交互にこみ上げてきます。
とはいえ、詩弦はどれほど父が冷たくても、見捨てるという選択肢を持っていません。
「近所の神社へ行った」と聞かされ、慌ててそこへ向かう姿に、「彼女は、お父さんが大好きなのだな」と痛感しました。
詩弦は衝撃の光景を目撃する
【東海テレビ】
「#恐怖新聞 」を観て!
♪未来を予言する新聞!
☆#白石聖 の魅せる
顔の表情がいいね!
人の心に棲む悪が
自分の運命を
黒き風に呑み込まれていく!
魂の善の怒り💢が
愛の叫びを知り
明日に白き風として変えてゆく!
聖さんの宿命の葛藤が
涙の姿となり
とてもいい感じです pic.twitter.com/J54UTdWsmR— 畑田尊 (雅号)不動たかし (@hatadatakasi1) August 29, 2020
神社前で、暴走トラックにはねられそうになった父親でしたが、間一髪無事でした。
やはり独り暮らしをする娘が心配なのか、
お守りを買ってくれていた姿には、これまでの経緯をはらはら見ていた側としては安心しましたが、同時に、「この手のホラーは、危機を回避できたと思った時点が危ない」という知識もあり、本当にこれで父親は助かったのか、疑問に思っていました。
この疑問は、最悪の形で回答が出されることに・・。
工事中の建物の足場が崩れ、その鉄骨が父親に突き刺さってしまったのです。
病院に運ばれたものの、助からなかったという第1話のラストからは、「やはり恐怖新聞から逃げることはできないのだ」という事実を突きつけられたように思います。
今後、この物語がどう展開していくのか、非常に気になる幕引きでした。
まとめ『恐怖新聞』1話のネタバレと感想!
#恐怖新聞
おもしろすぎた!!
次回がめっちゃ楽しみです😍 pic.twitter.com/b6rKtoRjUY— みやりん@白石聖♡神推し☆*。 (@SEIFAN0810) August 30, 2020
主人公・詩弦と父親との関係が、特に第1話では気になりました。
最後、「お前さえ生まれてこなければ……」と言い残して死んだ父親の姿には、ホラー好きとしては非常に引っかかるものを感じます。
よくある、「怪異が全く別な言葉として聞かせている」系の描写なのではないか、という気持ちが、私の中には強くあるので、今後本当に、詩弦は父親に疎まれていたのかが気になる形で第1話は終わっています。
このほかにも、詩弦に恐怖新聞の購読権利のようなものを押し付けたと思われる痣の男と警察の駆け引きや、隣人の謎の青年・ともをが今後物語にどのような影響を及ぼしてくるかなど、目が離せないドラマが始まったという感覚がいっぱいです。
原作はとても古い漫画ですが、現代でも通じる設定や物語の大筋を生かして、このドラマがどのように動いていくのか、とても気になりました。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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