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17連休で保育園や学校はどうなる?休みの可能性は!?”年末年始”

園児が公園で遊ぶ様子

今年の正月休みが17連休になるかもしれない・・。
政府が、年末年始の休暇を1月11日(成人の日の祝日)までの延長する案を業界団体などに要請すると発表がありました。
ネット上では「休みが増えるのは嬉しい」という声が上がる一方で、『急過ぎる』『補填はあるのか』といった声も上がっています。
特に子供を育てながら働きに出ている方にとって、保育園や学校がどうなるのかとても気になるのではないでしょうか。
この記事では、17連休で保育園や学校はどうなるのか?についてまとめています。

この記事の内容

17連休で保育園や学校はどうなる?休みの可能性は!?

17連休で保育園や学校はどうなる?休みの可能性は!?”年末年始”

目次

保育園や学校は17連休になるの?

結論からお話すると、保育園や学校は通常どおりの連休になる可能性が高い(17連休は考えにくい)

都内葛飾区にある保育園では、通常の1月4日からの開園を予定していて、もし休園する場合は、自治体からの指示で『休むか、休まないか』を決定するとコメントされています。
政府は、年末年始の休み延長を業界団体に要請していくとコメントされていましたが、具体的な動きはされていないようです。
よって、政府から要請が出されなければ、保育園や学校が17連休(超大型連休)になる可能性は低いと推測します。
また10月27日、西村経済再生相から追加の発表がありました。

西村経済再生相も要請を否定

そもそも17連休説が広まってしまったキッカケは、23日にあった西村氏の会見ですが、その西村氏が、以下のようにコメントされています。

西村氏は「(12月26日から)1月11日まで休む人や企業もあると思う。それは選択肢の一つで、『やってくれ』と推奨しているのではなく、正月三が日に集中しないよう分散をお願いするのが趣旨だ」と述べ、あくまでも休暇の分散取得を求めていることを強調した。
引用元:毎日新聞

あくまで、正月三が日の密を防ぐために、休暇の分散をお願いするのが趣旨ということなんですね。
一律の要請ではなく、各企業に判断を任せることを強調されているので、よほどの事がない限り超大型連休(17連休)になるとは考えにくいですね。

”年末年始”17連休のデメリットは?

元々政府は、正月休みの休暇を延長(17連休)することで、正月の三が日に帰省や初詣で人が集中することを避け、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ狙いがありました。
また、「超大型連休」にすることで旅行等の観光需要を高める目的もあったと見られています。
休みが長期化すれば旅行やレジャーへの支出が増え、消費へのプラス影響が期待できメリットも大きいでしょう。
しかし、その一方でデメリットも・・。
ネットでは「休みが増えるならうれしい」という意見見受けられましたが、稼働が止まれば企業は苦しくなり、日給で働く労働者の収入も減ってしまいます。
もし保育園や学校が休みになった場合、子育を預けられなくなり、子育てをしながら働く方にとって死活問題になりかねません。
また、看護師や医師、消防や警察官等の仕事をされている方は容易に休むことは出来ませんし、保育園に子供を預けて働いている方たちも沢山います。
何の補償も用意されていない状況で、ただ休みを延長するのはデメリットが大き過ぎると感じます。

”年末年始”17連休”に対するネットの反応

17年休について、保育園はどうなるの?といったコメントが多数寄せられていました。その一部を掲載します。

『まとめ』17連休で保育園や学校はどうなる?休みの可能性は!?”年末年始”

西村経済再生相のコメントは『1月11日までお休みにしてください』と受け取れるような発言でしたが、そうではなかったようですね、
あくまで、正月三が日の密を防ぐために、休暇の分散をお願いするのが趣旨ということなので保育園や学校が17連休になるのは考えにくいですね。
”困惑させるような発言で申し訳なかった”と一言あっても良さそうですが。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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