2021年もまだまだコロナ禍の真っ只中、2020年12月15日より販売を開始された3密を避けつつ、室内の様子が一目でわかる今話題の二酸化炭素濃度計「CO2マネージャー」をご紹介します
3密避けたい、室内って一体どの程度で換気を行うべき?

室内での換気について、今のご時世、
気になっている方が結構いらっしゃるかと思います。
寒い季節だとどうしても密封にしてしまいガチになりますよね?
通常だと2時間ごとに行うことが好ましいとよく耳にします。
換気のについて
換気は2時間に1回で換気時間は5~10分程度が目安とされています。また、換気をする場合は、換気時間よりも、換気の回数を増やす方が効率的です。より効率的に換気をするためには、家具と壁の間に隙間を設けておくことが重要です。隙間があることで、風が通りやすくなるほか、カビや微生物などの発生を防ぐこともできます。
ですが、間違った方法だと30分、1時間行っても大きな効果を得ることができません。
引用元:住空間提案サイトより
果たして、実際のところはどうでしょうか?
建物の構造にもよりますが、
住宅には換気口が必ず設置されており、
換気扇を回すことで部屋の空気を循環することが可能となっています。
ただ、その換気扇だけに頼りすぎてしまうと、
うまく循環できないスペースや、
また換気する時間の長さによっても偏りができてしまい、
全体的な空気の入れ替えにならないのです。
きちんと換気ができているのか、
目に見えてわかるものがあれば…なんて思いますよね。
そこで大活躍の
「CO2マネージャー」という二酸化炭素濃度計を
見つけたので今回ご紹介させて頂きます。
二酸化炭素濃度計ってどんなもの?
実は、今回ご紹介する
二酸化炭素濃度計は
厚生労働省の推薦基準をクリアし、
安心安全かつ操作もしやすく、
コロナ禍ではなくてはならないものになりそうです。
二酸化炭素濃度計って漢字が並ぶので
難しい機械のようなものをイメージするかもしれませんが、
全くそんなことなく置き型の小型モニターような見た目で
スマホ端末のような感覚で扱えます。
室内換気の目安がわかりやすく数値とカラーで表示してくれます。
二酸化炭素を計る単位って、
ppmっていう単位で表すそうで、
1000ppm以下の数値が換気がうまくできているとなるようです。
これは実際に使ってみたいアイテムだと思いました。

CO2マネージャーってどこで買えるの?
二酸化炭素濃度計って、実は種類がたくさんあります。
その中でも今回は「CO2マネージャー」は、
リアルタイムで感知してくれるとの情報をもらったので、
その商品をご紹介致します。
厚生労働省推奨の商品、それだけでなぜか安心ですよね。
CO2マネージャーで検索かけると
ズラーっと出てきました。
東亜産業さんの製品になっております。
結構シンプルなものですね!
音声のマークがディスプレイにあったので、
音声でも通知可能ということがわかりました。
小ぶりな割には心強い味方になりそうですね。(私も欲しい…)
Yahoo!ショッピングで安いの見つけました!
CO2マネージャー 二酸化炭素濃度測定器 温度測定 湿度測定 TOA-CO2MG-001 TOAMIT 東亜産業(価格は3,800円)
相場感としては4,000円〜15,000円程です。
品切れになりやすい商品なのか、、お値段はまちまちですね。

なんだかスマホ端末のようですね〜
CO2マネージャーの使い方
・電源のON/OFF
・時間切り替えボタン
・アラートのON/OFF
・時間の設定
それから、充電タイプのようで、
USBケーブルで充電ができるようになっています。
これまた電池要らずで便利ですね!!
ボタンの種類も4つのみなので、
すごくシンプルな濃度計だということがわかります。
まず充電し、電源をON!時間をセット
(時間設定は2箇所同時に長押し)して表示されるのを待つだけ!!!
え?これだけ??
簡単すぎて説明も何も要らないって話になってしまいましたーーー!
本当にこれだけで測れるのか、、
それはさておき、すごく便利なものですね。
これがあれば、換気するタイミングがわかりやすいこと間違えなし!
- 会議室
- 飲食店
- イベントやセミナー
- 学校
などなど、
密室に行かないといけない時に
こそっと持ち歩こうかな?なんて思ったりw
皆さんもぜひ使ってみてください。
まとめ
コロナ禍の時代には欠かせないアイテムでしたね。
換気不足による新型コロナウイルス等の感染症の拡大、
CO2濃度上昇による人体への影響(倦怠感、頭痛、耳鳴り、息苦しさ等)、
換気過剰による空調設備のエネルギー使用量増大、
適切な換気対応ができていないことにより、
そのデメリットは非常に大きく課題となっています。
空気中のCO2濃度 | 有害ガスが人体に作用する時間 |
250-350ppm | 大気中における通常濃度 |
250-1000ppm | 換気が十分実施されている屋内の通常数値 |
2000-5000ppm | 換気の悪い部屋
頭痛、眠気、倦怠感、注意力散漫、心拍数の増加、吐き気の発生 |
5,000ppm以上 | 作業場所としての限界値(8時間-TWA) |
>40,000ppm以上 | 酸素障害誘発、脳へのダメージによる昏睡、最悪死に至る |
40,000ppmは、恐ろしいことになっています。
そんな時代に打って付けのアイテム
「CO2マネージャー」が登場してくれて、
コロナのおかげで人間の進化も猛スピードになっているのかもしれません。
今後はもっと持ち歩きができるものへと
次々に進化していきそうなアイテムになりそうですね。
これを機に換気への意識高めていきましょう!
コロナで密室での環境を整えるアイテム、
今後大活躍すること間違えなしの
二酸化炭素濃度計「CO2マネージャー」のご紹介でした。